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多子化健全社会構築ワークショップ


2月20日の月曜セミナーは、加藤勝信一億総活躍担当大臣に提出した「多子化健全社会構築に向けた提言」と、それをフォローした内閣府子ども・子育て本部との意見交換を踏まえてのワークショップとなりました。改めて結婚、出産、家族のあり方などの決定にあたり特定の価値観の押し付けとならないようにという政府の慎重な立場が明確となり、議論をつうじて民間である日本賢人会議所の取り組むべき方向が徐々に絞られてまいりました。概略はつぎの3点となりつつあります。

1)大胆な財政支援

なかなか財源が見出せない若い世代の子育て支援に新たな公的資金の回収を提案します。

2)子宝ファンドの創設

「企業子宝率」ベンチマークとしたESG(環境・社会・ガバナンス)投資を提案し、若い世代への経済的な支援につながる「子宝ファンド」の創設を働きかけます。

3)母体保護法の見直し

「生命尊重」の理念からも母体保護法の現状を広く伝え、議論を深めてまいります。併せて恵まれない赤ちゃんの受け皿ともなる制度の充実も考えます。

以上の3項目とともに、東京23区中でもっとも高齢化と人口減少が進んでいる豊島区と連携して、方策を探る可能性も出てまいりました。 また、今回のワークショップには「すべての赤ちゃんが温かく迎えられる社会」を目指す「生命尊重センター」の中山順子理事長や未病ケアに取り組む「21世紀医療課題委員会」の中村眞司事務局長にもご参加いただき、これらの団体との連携の可能性も強く感じられる充実の機会となりました。


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